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当院ではできるだけ痛みを抑えた治療を 心掛けています。「痛み」には個人差がありますので、「まったく痛くない治療」を行うというのは難しいことです。それでもできるかぎり痛みを減らすために、麻酔にもさまざまな工夫をしています。
■表面麻酔
麻酔を打つ箇所に表面麻酔を行い、注射針を刺すときの針の「チクっ」とした痛みを和らげます。表面麻酔後、表面の感覚が鈍くなってきたところで、針を刺しますが針も極細のものを使用しますので痛みの少ない麻酔ができます。
■極細の麻酔
一般的に歯医者さんが使っている注射針の太さは、27ゲージ(0.4mm)か30ゲージ(0.3mm)です。 ななつ星デンタルクリニックでは、針の太さが33ゲージ(0.2ミリ)~35ゲージ(0.15ミリ)の注射器を使い、麻酔を行います。これだけで注射針を刺す際の痛みがかなり軽減できます。
■注射針の刺入角度と深さへの配慮
注射針を歯茎に刺す刺入位置や梁のカット面の方向で、痛みの感じ方が異なります。当院では口腔外科出身の院長がこれまでの麻酔注射の経験から可能な限り痛みを感じにくい角度と深さで麻酔注射をしております。
むし歯が悪化すると、神経や歯の根っこに膿が溜まるようになります。この根管部の膿や細菌をきれいにするのが根管治療です。
■CTを併用した「歯根端切除術」
拡大ルーペおよびCT画像の併用によって、当院では「歯根端切除術」という精度の高い治療を行っています。他院では抜歯を勧められた歯も、症例によっては救うことが可能です。
毎日の歯磨き習慣はとても大切です。しかし残念ながら、歯磨きだけでは歯周病やむし歯を完全に予防できないのも事実です。定期的に口腔内を管理することで、トラブルのない健康な状態を維持することが可能となります。
当院では、拡大鏡や歯への刺激が少ないエアフローを用い、歯科衛生士と歯科医師が連携して専門性の高いメンテナンスを行います。また、年1回レントゲン検査を行い、見えない部分も丁寧に管理します。
痛みがなくなった… 治療がひと段落した…それで大丈夫ということはありません。当院のメンテナンスでは年に1回レントゲン検査を行い、口腔内に異常がないか、しっかり確認いたします。
治療によって健康になったお口の状態を維持するにはメンテナンスが必要です。継続したメンテナンスを受けていただくことで、お口の中がよりよい環境となり、生涯食事を楽しめる毎日をおくれる環境を得ることができます。
体調やお薬の変化、お口の中で気になるところをお尋ねします。
歯と歯ぐきのキワにある溝(歯周ポケット)の深さをはかり、歯周病の状態を確認します。 腫れや赤みはないか、出血や膿がでているところはないかお調べします。
とても大切な日頃の歯磨きの状態を確認します。染め出しの液を使ったり、実際に鏡でお口の中を観察します。
普段使っている歯ブラシやケアアイテムの確認とリスク部位に対するアドバイスをさせていただきます。
専用の機器を使って、溜まった歯石やプラーク(細菌のかたまり)を取り除きます。
歯の表面を専用の機器とペーストを使って磨きます。再び歯の表面に細菌が付くのを予防します。
「歯を限りなく傷つけることなく、汚れだけを除去することができる」エアフローです。インプラントやセラミックの被せ物が多く入っている方におすすめです。 歯の表面に付着した細菌のかたまりであるバイオフィルムや、茶渋、タバコのヤニといった着色を、水圧とパウダーの力ですみずみまで落とすことが出来ます。
歯周病は、比較的軽い症状であれば歯磨きやスケーリングで治すことができます。しかし、炎症が歯肉の奥まで進行すると、歯周病がだす酸により歯を支える骨が溶け始め、やがて歯が抜けることもあります。
当院では、ルーペを使った歯周病の治療や、予防に力を入れながら、失われた骨を再生させる骨再生治療も行っています。
妊娠中はだ液の分泌量が減少し、歯肉炎、歯周病、むし歯になりやすいです。また、妊娠性歯肉炎を放っておくと、早産(低体重児出産)のリスクが高まるため、妊娠中こそ歯科医院で口腔ケアを行うことが重要です。
当院では、治療時の麻酔やレントゲン、投薬などにも充分配慮し、患者様の体調を確認しながら治療を進めます。妊産婦検診も実施しておりますので気軽にご相談ください。
小さなお子様も気にせずご一緒にご来院ください。キッズルームや託児はありませんが、治療中も近くで過ごすことができます。
いびきには、睡眠時無呼吸症候群などの病気が潜んでいます。浅い眠りを放っておくと、仕事や運転に支障をきたすだけでなく、高血圧、不整脈、心臓病、脳梗塞などを誘発します。当院では、眠る前に装着するだけで簡単にいびきを防げる「スリープスプリント(マウスピース)」をおすすめしています。いびきでお困りの方やご家族は、お気軽にご相談ください。
■スリープスプリントの保険適用について
まずは、内科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科、睡眠センターなどで検査を受けてください。
「睡眠時無呼吸症」と診断され、さらに歯科でのスリープスプリント治療が適応であると判断された方は、検査を受けた医院で歯科医院への紹介状を書いてもらってください。紹介状を持参の場合のみ保険適応となります。
スリープスプリントは患者様お一人おひとりにあったマウスピースを作ります。お口の中の環境によっては作れない方もおられますので、一度ご相談ください。
下記に該当する方は一度ご相談ください。
近年、金属の詰め物や義歯により、金属アレルギーを発症する方が少なくありません。当院では金属アレルギーに対する治療を行っていますので、お困りの方はご相談ください。
日本口腔外科学会認定医、元総合病院歯科口腔外科医長として、難症例の親知らずや全身管理の経験を有した院長が担当します。粘液のう胞・過剰歯などの治療も安心してご相談ください。
インプラント治療単体のみではなく、口腔内全体を考慮した治療が特徴です。理想の噛み合わせをゴールに設定し、充分なカウンセリングの時間を設けた上で、綿密に治療計画を立案します。
審美治療は、歯だけでなく口元全体の美しさを追求した総合的な治療です。
当院では審美面だけでなく機能面にも配慮し、歯や歯ぐきの健康を考えた審美治療をご提供しています。
歯並びが悪いと噛み合わせが乱れ、見た目だけでなく全身の健康に影響を及ぼすことがあります。当院では、通常の矯正装置に加えてマウスピースを使用した治療方法もご用意しています。また、高速で歯型の採取ができるアイテロエレメント(口腔内3Dスキャナー)を使用し、矯正治療の精度の向上に努めています。