今回は似ているようで全く違うインプラントと差し歯の違いについてご紹介します。
【目次】
インプラントと差し歯は何が違うの?
インプラントと差し歯の違いをさらに詳しく

インプラントと差し歯は何が違うの?

インプラントは歯を抜いて歯根がなくなってしまったとき、すなわち歯を抜いたあとの歯茎だけの部分におこなう治療です。反対に差し歯は自分の歯根が残っていないとできません。
自分の歯根を使って上から被せ物をする治療です。
つまり、インプラントと差し歯の違いは歯根が残っているかいないかです。

インプラント治療と差し歯の違いをさらに詳しく

◆治療の流れと期間
①インプラント

インプラントはこのように歯を抜いて歯根が残っていない状態なので、人工的に歯根をつくります。
十分に骨があるところに穴をあけてチタンでできた人工歯根を埋め込みます。この人工歯根がインプラントです。

インプラントは自分の歯根とは違うので、埋め込んだ部分の骨と結合するまでに時間がかかります。

《インプラント治療の流れ》
1歯を抜く
2抜いたところの治癒を待つ
3インプラントの土台を埋め込む手術
4消毒・糸取り
5骨とインプラントが結合するのを待つ
(早いと2ヶ月~3ヶ月、骨の移植を行った場合は6ヶ月程待ちます。)
6被せ物の型取り
7被せ物の装着・完成

②差し歯

差し歯はこのように残っている自分の歯根を使って被せ物をします。
歯根の状態に応じて、根管治療をおこない土台をつくります。
その後最終的な被せ物の型を取り、装着して完成です。

差し歯はインプラントと違って歯根を埋め込む手術と骨と結合する時間がいりません。
インプラント治療に比べて短期間で治療が完了します。

《差し歯の治療の流れ》
1残っている根の治療 (根管治療)
2土台作り
3被せ物(差し歯)の型取り
4被せ物(差し歯)の装着

治療回数としては根の治療が必要な場合はおおよそ6回、
根の治療が不要な場合は3回程度です。

◆インプラントと差し歯の治療費の違い
1インプラント
インプラント治療はクリニックによって価格設定が異なる自費治療です。
インプラントの1本あたりの相場は平均して「25万円~40万円」くらいといわれています。
骨の状態や、治療方法、インプラントの種類に応じて費用が異なりますので、
始める前にインプラント無料相談で確認しておくと良いでしょう。

2差し歯
差し歯は被せ物の材料によって保険が効くもの、効かないものがあります。

▶保険治療
材料:プラスチック、金属、CADCAM冠
費用:1本あたり3,000円~10,000円程度

▶自費治療
材料:ジルコニアセラミック、オールセラミックなど
費用 1本あたり80,000円~
※費用はクリニックによって異なります。

ななつ星デンタルクリニック