今回はこれからインプラント治療を考えている人や初めてインプラント治療をすることになった人に知ってほしいことをご紹介します。

【目次】
1インプラントとは
2インプラントができる人できない人
3インプラントのリスク
4インプラントの寿命
5インプラントのメンテナンス
まとめ

 

1インプラントとは
歯を失った部分に再び歯をつくる治療のひとつです。
顎の骨に人工歯根とよばれる土台を埋め込み、その土台に被せ物をつけます。
取り外しは不要で、もともとあった歯のように見た目を改善し食事を楽しめます。

 

2インプラントができる人できない人
(インプラントができる人)
①歯を失ってしまった方
②ブリッジや入れ歯を使っている方
③インプラントができる十分な骨のある方

(インプラントができない場合がある人)
①18歳以下の方
顎の骨の成長が完了するのは大体18歳頃と言われています。
顎の骨が成長している間に治療を始めると、インプラントの治療後に向きや形が変わってしまうので、見た目や歯並びに影響が出てしまうことが考えられます。
顎の成長が完了するまでの間は一時的に仮歯や入れ歯を使ってスペースを補います。

②妊娠中の方
1歯科用CTやレントゲンによる胎児への影響
2麻酔薬や手術後の投薬による影響
3治療中の母胎が受ける負担
インプラント治療は通常の虫歯治療と比べて母胎と胎児に負担がかかりやすく、控えていただくのが賢明です。

③歯のお手入れができない人
お口の中が汚れているとインプラントの周りの歯ぐきが腫れて歯周病になります。
歯周病によってインプラントを支える骨が溶け、抜けてしまいます。

④骨粗鬆症のお薬を服用している場合

⑤医師との意思疎通が取れない方

 

3インプラントのリスク
①自分の骨とインプラントが結合しない場合
インプラントの手術を終えたらインプラントが自分の骨と結合するのを2ヶ月~半年程待ってから最終的な被せ物が入ります。この期間に自分の骨とインプラントがうまく結合しないとインプラントが抜けてしまいます。
(原因)
歯ぎしりやくいしばりによってインプラントに負担がかかって揺れてしまう
食事で硬すぎるものをかんで負担がかかる

②インプラント周囲炎
インプラントの周りに磨き残しや細菌を残したままにしておくと歯周病になって周りの骨が溶けます。これをインプラント周囲炎といいます。
(原因)
磨き残し・歯周病菌
歯と歯の間のお手入れを怠る

4インプラントの寿命
インプラント治療をしてから10年経過した時点で残っている確率は約90%といわれています。この90%という高いデータは歯医者で定期検診を受けるというのが条件で成り立ちます。定期検診でトラブルを早期発見、早期治療することでインプラントの寿命を伸ばすことができます

5インプラントのメンテナンス
①歯茎の検査
②セルフケアの確認・アドバイス
③インプラントに適した専用の機械でのクリーニング
④レントゲン写真撮影・骨の状態確認

インプラントのメンテナンスの間隔
基本は3ヶ月に1回の間隔です。
短期間でインプラントの確認をご希望の方は1ヶ月~2ヶ月間隔が良いです。
1年以上放置すると、万が一インプラントにトラブルが起こってしまったときの処置が遅れてしまいます。

まとめ
今回はインプラント治療を始める人からよく頂く質問内容にお答えしました。
インプラントの治療法はその方の骨の状態や全身の状態をもとに決めていきます。
もっと詳しく知りたい、聞きたいという方はインプラントの無料相談を行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

ななつ星デンタルクリニック