今回のブログでは歯が痛いときの原因と対処法をご紹介します。

【目次】
1痛みの原因となるもの
2痛いときの対処法
3痛みがある場合は診査・診断から
4まとめ

1痛みの原因となるもの

①虫歯
虫歯とは虫歯菌から出る酸によって歯が溶けること。
噛んだ時やその歯を叩いた時に響く痛み、冷たいものや熱いものを含むとしみる、常時ズキズキ痛むなどの症状があります。

②歯周病
歯周病菌によって歯ぐきが赤く腫れて出血が起こり、口臭がします。
グラグラ揺れている歯は噛んだ時に痛みが生じてまともに噛めません。

③親知らず
磨きづらい親知らずの周りの歯茎に汚れ(細菌)が入り込んで炎症を起こします。
痛くて口が開きづらい、頬が腫れる、歯の痛みと同時に顎全体が痛いという症状が起こります。

④かみ合わせ、歯ぎしり
歯ぎしりやくいしばりによって過度な力がかかると、噛んだ時に痛みが生じます。
これは強い力によって歯に負担がかかり、歯周組織が破壊されることで痛みが起こります。

⑤知覚過敏
歯の根元が削れ、冷たいものや熱いものを含むとしみます。
歯ブラシを当てたときにチカチカする痛みがあります。

2痛いときの対処法

1痛み止め(鎮痛剤)を飲む
強い痛みがあるときは、痛み止めのお薬を飲んで痛みを和らげます。
市販で鎮痛剤とよばれるお薬を選びます。
《歯の痛みを和らげる成分が入っている代表的な鎮痛剤》
①ロキソニンS
②リングルアイビー200
自分の全身状態やアレルギーなどを踏まえて薬剤師さんと相談の上、選んで服用しましょう。

2冷やす
虫歯でひどく痛みがある場合は冷やすことで痛みが少しラクになります。
直接氷で冷やすと刺激が強すぎて痛みが増してしまうことがあります。
《効果的な冷やし方》
①常温の水を含む
②保冷剤をタオルに包んで痛みのある部分に当てる
③解熱シートを貼る

3寝ているときの歯ぎしり、日常生活のかみしめチェック
寝ているときに歯ぎしりをしていないか、家族や親しい人に聞いてみましょう。
《寝ているときの歯ぎしり・噛みしめチェック項目》
①起きたとき顎の疲れや怠さはないか
②口の中を鏡で見て頬や舌に歯型が付いていないか

日常生活では仕事や家事をしているとき、学校生活で集中しているときに上下の歯が接触していないか確認します。よく上下の歯が接触している方は歯や歯周組織に負担がかかっています。このような時は肩の力を抜いて上下の歯を離すことを心がけましょう。

3痛みがある場合は診査・診断から

歯が痛むときは最初にどこの歯が原因なのか、何が原因で痛みが出ているのかを診査・診断します
1レントゲン写真撮影
内部のむし歯の状態や、歯を支える顎の骨、親知らずの状態などを確認します。

2お口の中の写真撮影
噛み合わせ、歯茎の色や腫れ、歯ぐきの下がり具合などをみます。

3歯茎の検査
歯と歯茎の間の溝の深さを測ります。
歯茎からの出血や排膿、腫れがないか確認します。

4歯の動揺度診査
歯を1本ずつ揺らして、歯のぐらつきがないか確認します。

5虫歯の検査
レントゲン写真とお口の中を合わせて観察し、虫歯がないか確認します。

4まとめ
歯の痛みはむし歯だけでなく、様々な原因から起こります。
急な痛みですぐに歯医者に行けないときはぜひ今回の対処法を試してみてください
その後歯医者へ行って痛みの程度やいつから痛みがあるのか詳しく伝えて早めに治療を行いましょう!

ななつ星デンタルクリニック