顎が痛い、口をあけたときに音がする。口が開かない。
今回のブログではこのような症状があるときの対処法をご紹介します。

【目次】
1顎のトラブル何科を受診しますか?
2顎関節症の治療
3顎関節症の予防
・まとめ

1顎のトラブル、何科を受診しますか?
顎が痛いときや口が開かないときは『顎関節症』が考えられます。歯科・口腔外科を受診しましょう。

2顎関節症の治療

①薬による治療
鎮痛剤は顎の炎症を和らげる効果があります。
痛みが改善するまで継続して服用します。

②マニピュレーション法
歯科医師が関節円板とよばれる顎のクッションを少しずつ動かして顎を正しい位置に戻す治療です。

③開口訓練
1口を一番大きく開ける
2開けた状態で10秒キープ
3下顎を前方に出しながらゆっくり口を閉じる
この運動を1セット10回×3/日行います。

④スプリント治療
顎関節症の方専用のマウスピースをスプリントといいます。
就寝時に装着し、食いしばりや歯ぎしりによる顎への負担を減らします。
寝ているときに奥へ押し込まれやすい顎を正常な位置に戻す働きがあります。

3顎関節症の予防
顎関節症の原因は日常生活で長時間上下の歯が接触している癖です。

《上下の歯が接触しやすいシチュエーション》

1仕事で夢中になっているとき
2家事をしている時
3集中してスマホやテレビをみているとき
4ストレスが溜まって疲れているとき

《対処法:歯を離す活動》

①自分の目に入るところに「歯を離す」「リラックス」と書いた張り紙をします。
②張り紙を見た瞬間に「歯と歯が接触していないか」チェックします。
③接触していたら、肩の力を抜きながらリラックスして上下の歯を離す。
④張り紙なしで自然と上下の歯の接触に気づいて離せるようになる。

まとめ

顎の痛みや口が開かないという顎関節症のトラブルは、歯科・口腔外科を受診しましょう!
原因は何気ない日常の癖。しかし今から意識する人としない人では将来の顎のトラブル、
歯のトラブルに大きく差が出てきます。

ななつ星デンタルクリニック