こんにちは、名古屋市緑区の歯医者

『ななつ星デンタルクリニック』です。

本日は”歯周病のリスクファクター”についてのお話です。

歯周病の原因は『プラーク』細菌の塊です。

このプラークの蓄積を増加させるようなプラーク蓄積因子は主に8つあります。

今回はその中の4つをご紹介します。

①歯石

歯石は表面が粗造であるため、プラークが付着しやすい。歯石はその付着部位によって、歯肉縁上と歯肉縁下に大別される。

縁上歯石=唾液成分由来、白色から黄白色

縁下歯石=血液由来、褐色から黒色に近い色

②う蝕(むし歯)

歯肉の辺縁付近に歯質の実質欠損を伴うう蝕が存在すると、その部位にプラークが蓄積しやすくなり、歯肉炎や歯周病が発症・進行することがある。プラークコントロールを向上させるためには、歯周基本治療中にう蝕の治療を行うべきである。

 

③辺縁が不適合な修復物・補綴物

歯質との辺縁に段差のあるような不適合修復物・補綴物は、段差部分にプラークが蓄積しやすく、重要なプラーク蓄積因子となりやすい。辺縁不適合な修復物・補綴物は、歯周基本治療中に削って調整することによって辺縁の適合性を改善したり、仮歯へ置き換えるなどの処置によって取り除かれるべきである。

④口呼吸

口で呼吸をする方は、上の前歯などの局所が乾燥状態に陥り、自浄作用が低下し、プラークの蓄積量が増加していることが多い。口呼吸が疑われる者にみられる特徴的な口腔内の所見としては口呼吸線とテンションリッジがある。

口呼吸線=前歯部の唇側歯肉の発赤、腫脹。その位置は閉鎖不全を起こした状態の口唇のラインと一致するもの。

テンションリッジ=口蓋側(上あご)の歯肉にみられる堤状の腫脹。その内側の歯頸部歯肉には強い炎症所見がみられる。

口呼吸の原因を探り、矯正治療、口唇閉鎖訓練などによって症状の改善をはかるべきである。

 

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