今回のブログでは自分でできるインプラント長持ちさせる6つの方法をご紹介します。

【目次】

◎歯と歯の間のプラークコントロール
◎油断せず定期検診に通う
◎寝るときはナイトガードをつける
◎いつも上と下の歯は離れているよう意識する
◎禁煙
◎健康的な食生活

 

 

◎歯と歯の間のプラークコントロール
歯周病菌や汚れは歯と歯の間から中へ侵入します。
そのため菌の入り口となる歯と歯の間の清掃が非常に大切です!
インプラントも自分の歯と同様にケアを行います。

《歯ブラシと一緒に使うと良いアイテム》
1歯間ブラシ

2デンタルフロス

3電動歯ブラシ

電動歯ブラシはAll-on‐4(オールオン4)などの上部構造全体が
歯ぐきと接合している場合に効果的です。
【おすすめ★】
ソニッケアーから販売されている先端やかかと部分が突出しているブラシです。

《使う頻度はどのくらい??》
理想は1日1回!パーフェクトケアは1日3回毎食後に行います。

 

◎油断せず定期検診に通う
根管内の洗浄・消毒
たとえ自覚症状がなくても定期的に検診を受けることでインプラントにトラブルが起きたとき早めに発見し、対処することができます。
注意したいトラブルはインプラント粘膜炎・インプラント周囲炎です。

《その1》歯ぐきからの出血や腫れがないか確認します。
定期検診では毎回歯ぐきの検査をします。
このとき、インプラントの周りの歯ぐきを触って出血・膿が出ている場合は要注意です。

《その2》インプラントを外して内部を確認、洗浄することができます。

インプラントの周りの歯ぐきが腫れているときは一度被せものを外してインプラントの内部を確認します。
汚れがついている場合は専用の機械で徹底的に洗浄します。
インプラントがグラグラする場合は一度被せものを外して、骨の中に埋まっているインプラントが揺れていないか確認します。土台部分に動揺がなければOKです!
上部の被せものをもう一度ネジで固定することで改善します。

《その3》レントゲンで骨の状態を確認できます

その1、その2で紹介したトラブルの場合はレントゲンの写真を撮って確認します。
good
インプラントの土台(ギザギザの部分)の周りを骨が十分に覆っています。

【bad×
インプラントの土台の両サイドの骨が垂直的(斜め下方向)に減っています。

骨が十分にあるかレントゲン写真で確認することで
患者さんにも安心して頂けます。

 

◎寝るときはナイトガードをつける

夜寝るときに無意識で歯ぎしりをしてしまう方はマウスピースをつけて寝ると良いです。
マウスピースをつけることでクッションの役割を果たし、直接インプラントにかかるダメージを減らします。インプラントがグラグラして抜けることを防ぎます。

 

◎いつも上と下の歯は離れているよう意識する

普段の生活で上と下の歯が接触している時間が長い方はインプラントや自分の歯にもの凄く力がかかり歯周病を急速に進行させます。できる限り、上と下の歯は離して過ごすよう心がけましょう。

 

◎禁煙
タバコに含まれている有害な物質はインプラントの周りの組織を破壊します。
インプラント治療をきっかけに禁煙をはじめる方も増えています。

 

◎健康的な食生活

栄養の偏った食生活は歯やインプラントの周囲組織にも悪影響を及ぼします。
甘いもの(糖分が高いもの)が好きな方は歯周病菌の栄養源を増やすため、
歯周病になりやすいと言われています。糖分は取りすぎに気をつけて、
1日の食事の中で野菜や果物、たんぱく質などをバランスよく摂取しましょう!

◆まとめ
今回はインプラントを長持ちするための様々な方法をご紹介しました。
インプラントの歴史はまだ30年程度ですが統計データでは
定期的に検診に通うことで10年後インプラントが生存している確率は約90%と
言われております。定期検診と合わせて体の健康にも気をつけてインプラントを
一生ものにしていきましょう。

ななつ星デンタルクリニック